こんにちは。

神部歯科医院の神部賢です。

４月３日（水）から大学の先輩であり、３月まで勤めていた田中歯科でもお世話になった栗林研治先生の栗林歯科医院にお世話になっています。

場所は千葉県浦安市です。

震災の傷跡がいまだに残っていて、改めて地震の凄さを感じます。

栗林歯科医院も震災当初は水も出ないしトイレも使用禁止、計画停電にもなっていました。

４月３日には医院のトイレも使用可能になりましたが、ビルと歩道には隙間が出来て、歩道の脇には沢山の液状化による砂も積まれていて風が吹くと砂が舞います・・・

余震がまだ続きますが、1日も早く元の平穏な日々に戻って欲しいですね。

栗林歯科医院にお世話になろうと思ったのは、６月からの神部歯科医院が目指そうと思う方向の基盤があるからです。

場所も新浦安と中目黒、診療所の規模も違いますが、患者様のために良い医療を提供しようと思う気持ちは場所が違っても医療人として同じです。

そしてもう一つは、矯正専門医の安香譲治先生に矯正治療の流れを教わるためです。

僕は成人矯正は出来ませんが、今後矯正が必要な患者様が来院された時にしっかりとしたサポート態勢は準備しておきたいと考えております。

小児矯正に関しては勉強中です。

栗林先生は僕が大学一年生の時の四年生で、学生時代からお世話になり勤務医時代も同じ職場でした。

海外旅行に行ったり遊んだりと本当にお世話になっている兄貴分です。

今回勉強させて頂く機会を与えて下さった栗林院長先生ありがとうございます。

栗林歯科医院のスタッフの方々も元々面識がありましたが、とても温かく受け入れて頂きとても感謝してます。

５月１日からは栗林先生とスウェーデンのイエテボリ大学にインプラントと歯周病の勉強をしに行ってきます。

神部歯科医院と栗林歯科医院に来院される患者様により良い医療を提供出来るように頑張ります。