FAQ:妊娠中・妊娠予定の治療について

妊娠中の歯周病治療や、レントゲン撮影・薬の服用、赤ちゃんへの影響などについての疑問にお答えします。
その他ご不明な点・相談などございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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関係あります。妊娠中は女性ホルモンの影響によって、歯周病に限らず虫歯など口腔内にトラブルを起こしやすい時期です。
影響あります。歯周病で歯列の60%以上の歯周組織が壊れていると、早産で低体重児の子供が生まれる危険率が通常の6倍、初産であれば通常の7倍という検査結果が出ています。
関係します。生まれたばかりの赤ちゃんのお口には虫歯菌は存在しません。母親からの唾液を介してうつる事が一番多いです。ご両親のお口の状態が良ければ子供の虫歯になるリスクも下がります。
できます。症状による優先順位はありますが、麻酔や投薬を行わなければならない場合も適切に行えば問題ありません。レントゲン撮影による被爆もデジタルX線と防護服の使用によってほとんどありません。
最近は産婦人科の先生も妊婦さんに歯科の受診を勧める傾向にあります。当院でも妊娠予定の患者様の受診が増えてきてます。妊娠前でしたら麻酔や投薬、レントゲンの心配もいりません。これから生まれる自分のお子様のためにも早い受診をお勧めします。

妊娠中の歯のケア・歯科治療については、神部歯科医院・小児歯科特設サイトにて更に詳しくご紹介しています。是非ご参照ください。