セルフケアブラッシングとお花見

2017年4月15日 3:09 pm

こんにちは、神部歯科医院受付の市野です🐻

私事ですが、4月1日で神部歯科医院に勤めてから1年になりました。引き続き頑張っていきます☺︎☺︎☺︎
最近、桜が満開になり目黒川は大賑わいですね。わたしもお昼の休憩中に花見してきました🌸🌸

お昼もとても綺麗でしたが、夜もまた違う雰囲気でビール片手に夜桜を堪能しました♡

さて、今回は正しい歯のブラッシングの仕方をご紹介していきたいと思います。
歯の磨き方は、大人と子どもで異なりますが、歯周病体質の方、虫歯体質の方でも用具を含めて異なります。
まずは自分にあった正しいセルフケアブラッシングを身につけて、日頃からご自身で予防する事を心がけましょう。

(1) 歯ブラシの選び方、交換

ヘッドの大きさ
ブラシの大きさは、上の歯の前歯2本くらいの大きさが目安です。
特に奥歯をしっかり磨きたい方には、奥まで届くように小さいものがオススメです。

硬さ
歯ぐきが健康な方 → ふつう
歯ぐきに炎症がある方 → やわらかめ

交換
歯ブラシは使っているうちに毛先が広がってしまったりコシがなくなっていくので
一ヶ月を目安に交換しましょう。


(2) 正しい歯ブラシの使い方



歯ブラシの持ち方、ブラッシング圧
鉛筆を持つようにして、毛先が広がらないくらいを目安に優しく磨きます。


奥歯の噛み合わせ面
歯ブラシを小さく動かし、1本ずつ丁寧に。お口の中にスペースを作り横から歯ブラシをいれていきます。


歯の表面
歯ぐきが健康な方は、歯ブラシを直角に当て
歯ぐきに炎症のある方は、45°の角度で当ててきましょう。


奥歯の裏側
ブラシを歯に対して少し斜めに入れ、前後に小さく動かします。
利き手側の奥歯の裏側は磨き残しが多くなるので注意が必要です。
 


前歯の裏側
プラークと唾液中のカルシウムが結びついて歯石が付きやすいので
歯ブラシを立たせてブラシの角の部分をつかって磨いていきましょう。

いかがだったでしょうか。

自分に合ったブラッシング方法を身につけるのは難しいと思います。
そんな方は是非歯科医院でブラッシング指導などにいらしてみてださい。
自分に合った歯ブラシ、ブラッシング方法を身につけて素敵な口元を目指しましょう♡