できれば恐いし、痛そうだし抜かなくていいなら抜きたくないって私は思っていたので、抜いてもらう前にいっぱい調べました

親知らずとは

　　主に思春期頃から生えてくる、一番奥の８番目の歯のことです。

　　最大で４本（上下左右）生える可能性があります。

　　どんなにしっかり歯磨きをしている人でも、痛くなったり腫れたりする可能性もあります。

生え方のタイプ

　　（真っ直ぐ型）　普通の奥歯と同じ様に生えているタイプです。歯の奥の歯茎と歯との隙間に汚れが溜まりやすいです。

　　（斜め傾き型）　親知らずの一部が見えるが、傾斜している為手前の歯にぶつかっている状態です。

　　　　　　　　　　　　ぶつかっている手前の歯との隙間に汚れが溜まりやすいです。

　　　（潜水型）　　親知らずが全く見えず、骨の内部で奥歯の根元にぶつかる様に倒れてしまっている状態です。

　　　　　　　　　　　　進入路さえ作らなければ、内部に炎症がおきることはありません。

親知らずを抜かなくてはいけない時とは

　　親知らずの腫れが１〜３ヶ月の短期間周期で繰り返す場合、抜くことが有効です。

　　物が挟まりやすく手前の歯が虫歯になりやすい時や、手前の歯に悪影響が出る場合は手前の歯を優先し、

　　保護する為抜いたほうがいい時もあります。　

　　親知らずは生えてくるスペースがないと他の歯を押し出して生えてくる時がある為、正常な歯並びを

　　乱してしまうことがあります。歯並びを保護する為にも抜くことが良い時もあります。

　　正常に親知らずが生えてきたとしても、咬み合わせる歯がない場合には奥歯の後ろの歯肉を咬んで

　　炎症を起こすこともあり、親知らずが歯として機能してなければ抜いた方がいいこともあります。

抜かなくても良い時とは

　　将来的なことを考え、親知らず手前の歯（大臼歯）がダメになり抜いてしまったとしても、土台

　　として使用しブリッジにすることや、親知らずを代用歯として移植することもできます。

この様に調べてみると色々なことが分かってきました。

私の歯の状態は親知らずに押されて歯並びが乱れてきたのと、磨ききれてなく虫歯になってしまった為

先生に相談し抜いてもらいましたが、現在１日経ちましたが痛みも腫れもありません

あと２本残っていますが安心して抜きたいと思います

皆さんも参考にしてみてくださいね☆