3月のブラックボードとプラークのお話
こんにちは。 神部歯科医院の歯科衛生士の舩山です。
さて、もう3月も終盤になり、ようやく暖かい日が多くなっって来ましたね
暖かかったり肌寒かったり気候が安定しない日が多かったので、ようやく春が来たような感じがして嬉しいです(*´ー`*)☆.。.:*・゚
風が強い日が多いせいか、花粉の飛散量も多いみたいですね・・・私は幸いまだ大丈夫なのですが、当院の患者様も花粉症の方は辛そうな方が多いです
早く落ち着くといいですね...
さて、3月も間もなく終わりということで、本当に遅くなってしまったのですが…(>_<)
3月のブラックボードは、ひな祭りのイラストを描きました。
ひな祭りはもうとっくに終わってしまっていますが、このイラストはけっこう頑張って描いているので、1ヶ月間はそのまま使ってしまっています笑
そしてプラーク(歯垢)についても書きました。
プラークはお口の中の細菌のことで、これがお口の中に停滞することによって虫歯や歯周病になります。
このプラーク1mgの中には、約1億個の細菌が存在すると言われています。
プラークはやわらかい間は歯ブラシやフロス、歯間ブラシを使えば取る事ができますが、取りきれずに残ったプラークは石灰化して硬くなり、歯石になります。
歯石は自分で取ることができず、さらにその表面が粗いので歯垢が停滞しやすくなり、それによって歯ぐきの炎症が引き起こされてしまうのです。
このため、歯科での定期的なクリーニングで歯石を取り除き、歯垢の停滞しやすい環境を作らないようにしていく事が大切です。
しばらく歯科にかかられていない方はぜひ一度お越し下さい。
それでは今月はこのへんで、また来月お会いしましょう❀❀